ノンオイルドレッシングは本当に健康的か?賛否両論を検証。

貴方は、健康に気を使っていますか?少なからず気を使っている方がまず注目するのが食生活ではないでしょうか。

その拘り方は人それぞれでしょうが、もっとも直ぐに採用されることと言えば「野菜の摂取量を増やす」ことではないでしょうか。これがどれ程の影響を及ぼすのかはさておき、野菜を採るうえで最もシンプルなメニューがサラダになるでしょう。

そしてサラダには、何を摂取するべきかという疑問と同時にマヨネーズも含め何をドレス(かける)するかを考えるに至ります。その中で出てくる最も多い議論がドレッシングの中身、特にノンオイルにするべきかどうかではないかと思います。

このノンオイルドレッシングについての賛否をより深堀してみました。

ノンオイルドレッシングは健康的:肯定派の意見

ドレッシングは通常は油が入っています。この油を無くすのですから、油が体にどう影響するのか、悪いと思っているかが焦点ですね。油の質を変えようというよりは油そのものの存在を否定し、抜き取ることで懸念を取り除いているのですね。

メリットでよく挙げられるのは以下の2点です。

  • カロリーを抑えられる
  • 脂肪が抑えられる

加えて、味わいがさっぱり、すっきりという味覚の嗜好に沿ったものがありますので付け加えておきましょう。意外とこのマインドとして好きであることは健康面でも重要です。

ノンオイルドレッシングは体に悪い:否定派の意見

肯定派の意見をみると、なるほど健康志向の方々が気になりそうな油を避けることで『ヘルシー』感が出ています。そうなると最早、油がいいか悪いかの議論に尽きるということになりそうです。

油に関しては別のポストで検証するとして、それ以外の部分で一般のノンオイルドレッシングは落とし穴があります。

ノンオイルドレッシングの落とし穴

塩分

ノンオイルドレッシングは大抵の場合、その味の薄さを補うために塩分が多く使われています。オイルドレッシングの塩分の3倍以上にもなっているのを見かけます。油をセーブして塩分を3倍とる。。決して「ヘルシー」とは呼べないですよね。

食品添加物

そしてこれですよね、何かをセーブするために味や風味をうまく補填できる魔法の粉(液体かも)。国により基準は異なれど食品添加物は単体では安全とされています(勿論、賛否両論あります)が、なるべくとりたくないものであることは間違いないでしょう。ノンオイルは塩分同様、油の満足感を補うために非常に多くの添加物が含まれることが多いです。

果糖ぶどう糖液糖

さらに油の代替として、そしてカロリーオフを実現するために果糖ブドウ糖を加えます。大抵はトウモロコシを精製したコーンシロップが主成分でしょうが糖質を多く含み中性脂肪になりやすいと言われています。

ビタミンの吸収率悪化

野菜に含まれるビタミンには水溶性のものと脂溶性のものがあります。油を用いない場合は脂溶性のビタミン摂取効率を阻害します。

結論;一般的なノンオイルドレッシングはおすすめ出来ない

「ヘルシー」に見せかけるために、聞こえの悪い成分を排除し、それでえられるノンカロリー・ノンオイル・ノンシュガーという謳い文句にはいつも気をつけなくてはなりません。

良いノンオイルドレッシングはあるか?

では余計なものを添加せずに「ヘルシー」なノンオイルドレッシングはあるのでしょうか?

味さえ気にしなければいくらでも自作できると思います。ただ、野菜になぜドレスするのかを考えると味気なさを補うためという主目的があるので美味しさも実現出来なくてはなりません。この実現を助けてくれるのが香辛料ですね。

わさび、西洋ワサビ、生姜、胡椒その他ハーブ類になるのでしょうか。

それでもやはりオイルを添加すること私は推奨します。

オイルドレッシングも注意

当たり前ですが、オイルドレッシングでも粗悪なものは果糖ぶどう糖液糖や添加物が含まれているものもあります。また、オイルドレッシングで一番問題なのはその油がなんなのかというポイントです。

油の良し悪しはオイルドレッシングのキモです。

その観点では、オイルドレッシングも自作がやはり究極の選択です。

例えば以下の組み合わせは最高ですね。

  • 質の高いオリーブオイル
  • 質の高い食塩
  • 質の高いレモンなどかんきつ類
  • 質の高いハーブ類

その他醤油を組み合わせたりすることで和風の味付けにも代用できます。

 

健康の為に野菜を採るはずが、逆に不健康な食生活をしてしまっている。。そんなことにならないように気を付けたい。私の意識はそこから始まりました。あなたも少しでも健康を考えるのであれば、このようなアプローチを参考にしてみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

Pro e Contro

食に関して強い興味を持ち、世間に流布する賛否両論を必ず吟味して決定する慎重派です。
必ず一方のみを鵜呑みにすることなく総合的に判断するのでその調査と意思決定に至る理由を参考までに共有していきたいと思います。
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