普通の不動産情報サイトでは探せない?リノベーション済物件を探す方法。

「中古マンションを買おう」と思ったとき、あなたはまず何から始めますか?

インターネットで関連する情報を集め始めると思いますが、市場に流通している中古マンションであれば通常SUUMOなどの大手不動産ポータルサイトを使う人が多いと思います。

では中古と言えど、すでにクリーニングや設備の刷新がされている綺麗な状態のリフォーム、リノベーション済み物件はどうして探せばいいのか、調べてみました。

この記事が参考になるのは?

この記事は、以下の方に対して参考になる情報や考え方を提供します

  • リノベ済中古マンションを中心に検討をしている方
  • 中古マンションをリノベーションしようと考えている方
  • リノベーションについてのイメージを広げたい方

リフォームやリノベーション済の物件をどう探す?

大手ポータルサイト

まずは大手不動産ポータルサイトの状況を見てみましょう。

SUUMO

SUUMOでは「リフォームする」というボタンがありますが、これはリフォーム事業者を探す人のものなのでリノベ済み物件は探せません。

リノベ済み物件は普通に中古マンション検索から>>エリア指定>>絞り込み(リノベーション)を選択します。

HOME’S

HOME’SにはTOPページにある「おすすめ特集」に「全面リフォーム・リノベーション済」というコーナーがあります。ここからエリアを絞り検索をしていくことになります。

athome

athomeは凄くわかりやすいですね。トップページの項目にすでに「リフォーム・リノベーションマンション」の選択肢があります。

3社の物件数比較

参考までに、同一エリアでの扱い物件数の比較をしてみました。条件設定が異なりますが江東区の豊洲でエリアを絞った際には、2021年11月23日時点でathome(7件)>HOME’S(5件)>SUUMO(4件)でした。掲載条件や売主によって変動するので、それぞれ網羅して探すことをおすすめします。

HOME’SにはTOPページにある「おすすめ特集」に「全面リフォーム・リノベーション済」というコーナーがあります。ここからエリアを絞り検索をしていくことになります。

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athome

athomeは凄くわかりやすいですね。トップページの項目にすでに「リフォーム・リノベーションマンション」の選択肢があります。

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3社の物件数比較

参考までに、同一エリアでの扱い物件数の比較をしてみました。条件設定が異なりますが江東区の豊洲でエリアを絞った際には、2021年11月23日時点でathome(7件)>HOME’S(5件)>SUUMO(4件)でした。掲載条件や売主によって変動するので、それぞれ網羅して探すことをおすすめします

不動産事業者のサイトで探す

不動産事業者が扱う物件の中には、大手ポータルサイトに出す前に自社サイトで先行掲載をしたりするケースもあります。大手ポータルサイトと異なり、細かいエリアなど条件指定が難しい側面がありますがエリアなどが決まっている場合には定期的にチェックすると良いでしょう。

  • 三井のリハウス
  • 東急リバブル
  • HOME4U

リフォーム、リノベーション特化事業者のサイトで探す

リフォーム・リノベーション特化事業者はその事業に精通しており、目利きと独自の扱い物件に期待ができます。相談も条件が搾り込めている分、容易に進めることができます。今回は特に関東を中心に、リノベーション物件を有するサイトをご紹介します。

オーダーリノベ


「ココだけの物件に出会える!厳選したリノベーション済み物件を掲載」を売りにした事業を展開しています。大手ポータルサイトにはないチャネルを持っているようです。エリアごとの取り扱い物件はまだ少ないようですが希望条件を登録すれば条件にマッチした新着物件を配信してくれるので登録だけでもしておくと幅が広がるのではないかと思います。

ミノリノ

オーダーリノベと同じように首都圏を中心とした物件を複数扱っています。

物件の内装写真がすぐに飛び込んでくるので直感的に部屋探しが始められ、リノベーションの雰囲気も掴めるようなサイト構成になっています。リノベーション事例を探すほか、自身でリノベーションをする際の施工業者や関連イベントを探したり、リノベーションそのものを知るコンテンツも豊富です。

ミノリノ

番外編:中古マンションを購入してリノベーション

リフォーム、リノベ済物件にはやはりデメリットもあります。このデメリットがメリットを上回ると感じたらやはり、ご自身でリノベーションを検討したほうが良いでしょう。

このような記事も参考になります (参考)リノベ済みマンション、拭えぬ不安 自ら改修も選択肢

こちらに関しては別途、入念に見てみたいと思います。

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食に関して強い興味を持ち、世間に流布する賛否両論を必ず吟味して決定する慎重派です。
必ず一方のみを鵜呑みにすることなく総合的に判断するのでその調査と意思決定に至る理由を参考までに共有していきたいと思います。
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