現金払いは危険で損?クレジットカード払いの優位性。 

オンラインショッピングが拡大するにつれ、クレジットカード払いは当たり前の世の中になってきているとは思います。しかし、まだまだ現金支払いができる場面では極力現金支払いをしている方も多いと思います。改めて、クレジットカード払いをメインとするメリットについて考えてみましょう。

現金払いのデメリットとは?

現金払いをする場合のデメリットの一つは現金を持たなくてはならないことが挙げられます。
現金を携帯する場合、落とすリスク・盗まれるリスクが発生します。
落としたり、盗まれたお金が手元に返ってくる可能性は限りなく低いと思います。

改めて考えるクレジットカード払いのメリットとは?

①紛失時のリスク回避

まず挙げられるのが、上記現金払いのデメリットを打ち消す優位性です。クレジットカードは例え紛失しても、迅速な連絡によってその使用の停止と不正使用分の支払義務から逃れられます。

②還元=ポイント付与

これも大きなポイント。現金では100円の支払に100円の価値しかなく等価交換で終了ですが、クレジットカード払いは0.5%~2%(100円の支払に対して0.5円~2円分)のポイントが付与され、特定の商品交換や電子マネー等として使うことが可能です。微々たる金額と思いがちですが、年間数百万円の支払いを現金支払いからクレジットカード支払いにするだけで数万円の価値が生まれることを考えると決して見過ごせない金額となるはずです。

③迅速な会計

クレジットカード払いは、現金の細かい授受がないため特に少額決済においてサインレス(署名を必要としない)の恩恵を受けるとこができ、煩わしさを回避できます。

逆にサインを必要とされる場合にはその店員のクレジットカード払い対応の習熟度によってはむしろ時間がかかってしまうことがよくありますが辛抱です。
④その他クレジットカード会社による特典

海外旅行傷害保険のようにクレジットカードに付帯する特典があります。クレジットカードを持つだけで特典が生まれるカードもありますが、その多くは使用によってその特典が付与されます。

その他の支払い方法

デビットカード支払いや電子マネー支払いもありますが本稿では割愛します。

まとめ

主観ですがおよそ現金払いがクレジットカード払いに勝るメリットはなく、積極的にクレジットカード払いにするべきだと考えます。

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食に関して強い興味を持ち、世間に流布する賛否両論を必ず吟味して決定する慎重派です。
必ず一方のみを鵜呑みにすることなく総合的に判断するのでその調査と意思決定に至る理由を参考までに共有していきたいと思います。
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