子供の風邪、鼻水対策は中耳炎対策でもある。電動鼻水吸引器の効果がハンパない!

我が家にはあまり体の強くない(基準が不明瞭で微妙ですが)息子がいます。よく、風邪にかかり鼻水を出しては、その影響からか中耳炎にかかり通院など大変な思いをしました。そこで家庭でできるだけその負担を減らすべく調査していきついたおすすめの商品を紹介します。その過程で、知りえた鼻水の知識・賛否両論も検証します。

 そもそも鼻水はかむ方がいい?かまない方がいい?

かまない場合の一般的対処方法☞鼻水を飲み込むのは状況により

鼻水は出す方向とは逆に飲み込むことも可能ですよね。この方法はどうでしょうか?ズボラな人や子供であればこちらのほうが簡単でもありそうですが。この方法に関してはいいと言う情報は得られませんでした。飲み込むためにはのどの奥の方や、鼻をすすっていれば鼻の回りにある空間に鼻水が付着し、それにバイ菌が繁殖したら風邪のような症状や、場合によっては膿んでしまうからだそうです。

【基本的に、飲み込んでも問題ない場合】
●一時的に出た鼻水をすすって、喉に落ちてきた鼻水
●アレルギー性鼻炎で増えた鼻水

【あまり飲み込まない方が良い場合】
●副鼻腔炎(蓄膿症)や風邪の時の鼻水

出展:鼻の病気WEB

かまない場合の一般的対処方法☞ティッシュで止めるはNG

鼻水を強引に鼻でせき止めると、細菌が繁殖し悪化につながるそうなので止めましょう。子供には当然止めさせましょう。

正しい鼻のかみかたがあった。

片方ずつ鼻を抑えて片方の鼻は空気が通るような状態にしてかむことが理想だとのことです。両鼻を一気にかむと耳への負担があるそうです。そんなこと初めて知りましたし、大人はめんどくさくてしないかも知れませんが、子供には教えてやりたいです。

正しいかみかたをトレーニングできる便利グッズ

正しいかみ方が、所謂普通の人が普通にティッシュで両鼻をかむ方法だと思っていた頃は我が息子にどうやって鼻水を手でこすらずかむことが出来るようにするかが悩みの種でした。周りの親御さんに聞いてもいつの間にかできたという参考にならないものだったので。で、いきついた先がこの商品です。

 

この商品は、まさしく子供に上記の「正しいかみ方」をレクチャーできる教材で、うまくいくとゾウさんが出てくるため我が家も導入後に子供が自分から興味を持ってやろうとする姿勢が見られました。

 

★★★★★最高評価を与えたい、オススメ商品「電動鼻水吸入器」

はなかめるゾウによってある程度、鼻水を出すという動作は身についてきたもののやはり子供ですから意識をさせないと袖で拭ったり、そもそも表面近くの鼻水しか取れません。そこで鼻水吸入器が必要ではないかということになるのですが、とにかく電動は高いのでそこまで出す必要はないんじゃないかと当初考えていました。なので、自分で吸入できる簡易的な吸入器のみ一応容易しておいたのですが、吸入の大変さとそれに見合う効果が乏しく、感染力が強いとされる子供の風邪菌を吸い込むことに非常に抵抗があり、あまり使えませんでした。

電動鼻水吸入器に再度興味を持ったのは、クチコミによるものです。Amazonのレビューでも高評価で所謂買って間違いないと思われるスコアでしたので、これで少しでも風邪予防や回復、中耳炎対策になるのであれば通院を重ね、親子共々疲弊するより安い買い物と思い直し、購入に至りました。

届いてみての使用感は、効果面では「凄い、もっと早く買えばよかった」の一言に尽きます。メンテナンスが多少面倒くさいというデメリットはありますが、効果と比べると微々たる影響です。実際に使い始めてからは、他の要因もあるとは思いますが風邪自体の悪化を防ぎ、中耳炎などで耳鼻科にかかることは稀になりました。気になる点として子供がすんなり受け入れて吸入できるかがありますね。使い始めこそその吸入時の音や慣れない鼻への異物挿入(本当に数センチですが)で泣きもしましたが、意外にも我が息子は鼻水を何回もかまされたり、たれ流れてくる不快感よりはましととらえているのかすぐに慣れて泣かなくなりました。

また、子供だけでなく大人でも十分に使用に耐えることができますので、風邪のひき始めの症状に効果的です。

結論

この商品はMustBuy(絶対買い)です。これにより我が息子の羅漢率と早期回復率が飛躍的に向上しました。耳鼻科でしかできないと思っていた鼻水吸引が出来、いざ耳鼻科に行った時の慣れ具合も全く違います。

ABOUTこの記事をかいた人

食に関して強い興味を持ち、世間に流布する賛否両論を必ず吟味して決定する慎重派です。
必ず一方のみを鵜呑みにすることなく総合的に判断するのでその調査と意思決定に至る理由を参考までに共有していきたいと思います。
詳しいプロフィールはこちら
follow us in feedly